診療科目
内科
 主に薬の処方で治療するのが内科、手術で治療するのが外科と分ける事が出来ます。
内科学とは最初に患者に寄り添う学問であると日本内科学会では言われています。
臓器を特定せず、患者様の心理・社会的側面を考慮した治療を行う、医学の基礎の中心という位置づけになっています。
どこに行けばわからない、まずは相談したい!といった場合にはお近くの内科に受診することをおすすめします。
神経内科
 神経内科は、脳・脊髄・末梢神経・筋肉などの病気を診療の対象とする診療科です。
症状としては「めまい」「ふらつき」「しびれ」「ふるえ」「頭痛」「ものわすれ」「けいれん」「意識の障害」「手足の麻痺」「たちくらみ」などの様々です。
当科では、上述の症状をもつ患者さんの症状について、細かな身体診察・神経診察を通じて、原因となる疾患の診断を行います。
対象となる疾患は、認知症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症などの神経変性疾患から、脳梗塞などの脳血管障害、髄膜炎や脳炎などの神経感染症、筋炎や筋ジストロフィーなどの筋疾患など、多岐にわたります。
リハビリテーション科
病気やケガによって何らかの障害をもった患者さまに対し、医学的治療や治療的訓練を実施する診療科です。
失われた機能の回復をうながすとともに、残された能力を最大限に引きのばすための治療や訓練を行い、患者さまが家庭復帰や社会復帰できるよう援助しています。
治療は、基本動作能力や移動能力の回復を目的とする理学療法、日常生活能力や社会適応能力の回復を目的とした作業療法、嚥下能力や言語および認知能力の回復を目的とした言語聴覚療法の三部門により構成され、リハビリテーション科医師の下、それぞれ専門的な立場から治療に取り組みます。
形成外科
 形成外科とはケガや手術、先天的な理由などによって生じた異常や変形、欠損などに対して治療を行う外科系専門領域です。 当院では形成外科一般および乳房疾患を専門とした女性医師である形成外科学会認定専門医が診察を行なっております。お気軽にご相談ください。
総合診療科(院内標榜)
 2020年3月より総合診療科の外来を開始しています(毎週水曜午後・木曜午前)。当科は内科の専門的な知識をベースに、患者様の苦痛の原因検索や治療を行います。
 またこれまで複数の医療機関や複数の科にまたがってかかられていた特にご高齢の患者様の全身管理をできる限り一手にお引き受けします。これにより病院受診の負担を軽減し、増え過ぎてしまっているお薬の調整なども行なえます(複数の科にかかっているとどうしてもお薬はどんどん増えていってしまいますが、全身状態からはすでに不要となっているようなお薬もあります)。もちろん専門的な集中治療や検査が必要と判断したときには適切な医療機関へ適切なタイミングでご紹介もさせていただきます。
 ご年齢や生活スタイル、ご家族の状況なども含めた多角的な視点から、患者様に最も近い場所にいる医師として皆様が健康で幸せな暮らしを送られるようサポートさせていただきます。
健康診断全般(各種適性検査)
■健康診断の目的と役割
 健康診断は、生活習慣病やがんなど初期には自覚症状が現れにくい疾患を早期に把握し、日常生活や食事、運動習慣などを見直すきっかけになります。 定期的に検査を受けることによって、病気につながりやすい異常を数値で確認でき、必要に応じて生活改善や医師への相談につなげられます。
検査結果を通じて自身の健康状態を客観的に評価できるため、将来的な病気の予防や重症化防止に役立つでしょう。
健康診断は自治体、企業の制度を利用すれば、無料や低額で受けられます。ご自身の健康を守り、病気リスクを軽減させるためにも、定期的な受診をおすすめします。

■特定健診
 特定健診とは、特定健康診査の略称であり、「高齢者の医療の確保に関する法律(高齢者医療確保法)」に基づき、医療保険者(健康保険組合や市町村など)に対して実施が義務付けられている健康診査です。
特定健診は、日本人の主要な死因である心疾患や脳血管疾患の予防を目的としており、そのリスクとなるメタボリックシンドロームの該当者・予備軍を早期に発見するために行われます。
 メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に加え、高血圧・高血糖・脂質代謝異常といった動脈硬化の危険因子をあわせもつ状態を指します。
 この状態を放置すると、動脈硬化が進行し、やがて心筋梗塞や脳卒中といった重大な疾患を引き起こすリスクが高まります。 特定健診は、これらの疾患の早期発見と予防を目的とし、健康管理の一環として重要視されています。